アロマテラピー検定試験1級・2級に一回で合格するためのウェブサイト

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●アロマテラピー検定概要

実施日 5月、11月
実施都市 札幌・釧路・青森・仙台・福島・前橋・埼玉・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・松本・岐阜・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・松江・広島・高松・松山・福岡・熊本・長崎・沖縄
受験料 2級  6,300円(税込)/1級  6,300円(税込)
受験資格 だれでも、何級からでも受験可能。年齢、経験等制限はありません。

●試験の程度と内容

2級…アロマテラピーを自分で楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。
●香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
アロマテラピー利用法
●安全のための注意
精油のプロフィール(対象10種類)
精油の基礎知識
アロマテラピーの歴史
アロマテラピーと環境 など
以上のようなアロマテラピーに関する事柄を理解している。
1級…アロマテラピーを家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。
●香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
●アロマテラピー利用法と基材
精油のプロフィール(対象30種類)
精油が働くしくみ
アロマテラピーのための健康学
アロマテラピーに関する法律 など
2級の内容に加え、以上のような事柄を理解している。
2級検定―50問 1級検定―60問
※試験は全て選択解答式です。
※例年、1級・2級ともはじめに「香り当て」問題があります。
※試験の概要や出題範囲については必ず社団法人アロマ環境協会に御確認ください。

●検定で出題される精油の種類

2級対象精油
イランイラン オレンジスイート ジュニパーベリー ゼラニウム ティートリー
ペパーミント ユーカリ ラベンダー レモン ローズマリー
1級対象精油(2級試験に加わるもの)
カモミールジャーマン カモミールローマン クラリセージ グレープフルーツ サイプレス
サンダルウッド ジャスミン スイートマジョラム ネロリ パチュリ
ブラックペッパー フランキンセンス ベチバー ベルガモット ベンゾイン
ミルラ メリッサ レモングラス ローズアブソリュート ローズオットー

●香りあて問題について

「香り当て問題」とは
●1級検定・2級検定ともに、毎回2問ずつの「香り当て問題」が出題されます。
●最近の問題形式は、ガラス製の褐色小瓶に入った精油を嗅ぎ、その精油の名前を4つの選択肢の中から選ぶというもので、2級の場合は試験対象精油の10種類、1級の場合は試験対象の30種類から、カモミールジャーマンサイプレスジャスミンネロリパチュリブラックペッパーベチバーベンゾインミルラメリッサローズアブソリュートローズオットーを除いた8種類の精油から出題されます。
●試験の最初にある問題なので、リラックスして実力を発揮できるよう、日頃から精油に慣れ親しんでおくことが大切です。
効果的な学習方法
①まずリラックスして集中できる空間を作ります。
②精油を1本選びます。今日はどの精油にしようかと、遊び心を持って惹かれるものを選ぶとよいでしょう。
③意識を鼻に向け、瓶のふたを開けて香りを嗅ぎます。この時、急に勢いよく嗅がずに、手で香りをあおぐようにしましょう。
→一般的には試香紙(=ムエット)に精油を1滴垂らして嗅ぐ方が香りが強すぎず好ましいのですが、最近実際に行われている試験方法としては、小さな遮光瓶が使用されています。試香紙からの香りとは微妙に違うので、くれぐれも勢いよく嗅がないように、手で空気を鼻へ運びこむような感じで行いましょう。
④頭の中に浮かんできた「香りのイメージ」や「連想した言葉」を感じながら、香りを楽しみましょう。
⑤終了したら瓶のふたを締め、窓を開けて換気を充分に行って下さい。感じたイメージなどをメモして残しておくとよいでしょう。
※必ず一度に一種類ずつ行いましょう。また多くの種類の精油を次々に試してしまうと、嗅細胞が疲弊して正確なイメージが浮かんでこなくなってしまうため、効果的な学習法とはいえません。続けて行う場合は、多くても2~3種類までに留めておきましょう。
※小瓶に精油が少量ずつ入っている試験対策キット(「アロマテラピー入門セット」/発売元:株式会社生活の木、1級検定対策用と2級検定対策用があります)が市販されているので、利用するとよいでしょう。
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